2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号
今日、この平成の三十年間、半導体産業がいかに苦難の歴史を歩んできたかというお話をそれぞれの角度から伺ったわけですけれども、実は、私たちの政治家の側から見ますと、日本の科学技術政策の枠組みというものも、この三十年間、大変紆余曲折がございまして、省庁再編で科学技術庁がなくなってから、総合科学技術会議、途中からイノベーションがついてCSTI。
今日、この平成の三十年間、半導体産業がいかに苦難の歴史を歩んできたかというお話をそれぞれの角度から伺ったわけですけれども、実は、私たちの政治家の側から見ますと、日本の科学技術政策の枠組みというものも、この三十年間、大変紆余曲折がございまして、省庁再編で科学技術庁がなくなってから、総合科学技術会議、途中からイノベーションがついてCSTI。
また、五月二十日に開催されました総合科学技術・イノベーション会議の有識者議員によります日本学術会議の在り方に関する政策討議、これにおきましても、この報告書の内容を、私、梶田会長のことでございますが、から御説明をさせていただき、意見交換が行われました。
そして、井上さんの下にも総合科学技術・イノベーション会議があるわけですよ。その担い手というのが各省庁からの完全な寄せ集めでいいのか。もちろん、たくさんの知見を集めるべきだけれども、やはり、内閣府でそういう専門人材を毎年二人でも三人でも採ってきちっと育てていく、その方々が総合調整のエキスパートとなって、日本の科学技術政策のど真ん中を動かしていくということがあるべき姿だと思うんですよ。
委員もおっしゃったように、内閣府職員の採用、育成に関することは残念ながら私の所管外ではありますけれども、科学技術政策の司令塔である総合科学技術・イノベーション会議等を支える事務局として十全に機能するよう、これまでも、関係省庁を始めとして内外の組織の幅広い協力を得るため、行政の内外の人材の幅広い登用を図ってきております。
私の下でも、総合科学技術・イノベーション会議有識者議員懇談会の中で、日本学術会議の在り方に関する政策討議を行います。もとより、日本学術会議自らが、この報告書について産業界や学識経験者など様々な方の意見を聞くことも重要であり、引き続き、梶田会長と連携して、共に未来志向で取り組んでまいります。 宇宙政策については、宇宙基本計画に基づく取組を強力に推進します。
令和三年度科学技術関係予算の編成に当たっては、基本計画に掲げる施策を確実に推進していくため、総合科学技術・イノベーション会議が司令塔機能を発揮し、予算要求を主導してきました。
大規模災害に際して市町村長が災害危険性に係る十分な情報に基づいて円滑に避難指示を発出することというのは極めて重要でございますし、そのためにSNSでの情報収集、またAIを活用した情報分析といった先進技術の活用は効果的でございますので、平成三十年度から令和四年度にかけて、内閣府の総合科学技術・イノベーション会議が推進している研究開発プログラムでございます第二期のSIPにおいて、一つは、SNS上でAIが人間
総合科学技術・イノベーション会議が推進する戦略的イノベーション創造プログラム、SIPの第一期、平成二十六年から三十年度においてSIP4Dの開発を行ってまいりました。SIP4Dは、災害発生時において、浸水範囲や道路の通行止めなど各種災害関連情報を統合して電子地図上に表示し、関係機関あるいは関係者の間での情報共有を行い、迅速かつ的確な災害情報に、災害対応につなげるためのものであります。
内閣府におきましては、平成十六年に、当時の総合科学技術会議におきまして「ヒト胚の取扱いに関する基本的考え方」を取りまとめておりまして、この基本的考え方では、ヒト胚は生命の萌芽として尊重されるべきものとされておりまして、竹本前大臣も同様の見解であると考えてございます。
政府は、第五次の総合科学技術イノベーション基本計画において、今後五年間の政府の研究開発予算、過去最大規模です、総額三十兆円としますという目標が定められています。ただ、これまで政府の支援策は、NEDOなど政府系の研究機関で官民の共同研究を進めるとか、あるいは政府や研究機関が設定したその研究テーマに企業が応募をして審査を経て補助金を支給するという、もうこういう形が中心だったと思います。
総合科学技術・イノベーション会議が司令塔機能を発揮して推進する規模の大きい重要な研究開発であることから、評価結果に従って適切に運用してまいります。
昨日開催された総合科学技術・イノベーション会議の場においても、菅総理から、二兆円のグリーン基金、十兆円規模の大学ファンドなど、かつてない大胆な予算を確保するとともに、今後五年間で政府の研究開発投資三十兆円、官民で百二十兆円の投資目標を設定し、国際的な研究開発競争をリードしていく旨の発言もいただきました。
このファンドはJSTの中にあれですけれども、内閣府の総合科学技術・イノベーション会議のワーキンググループで詳細を決定をしていくと、検討していくということになっているわけですけれども、具体的な設計はいつできるのか、また、何よりも国民負担を回避をしていくというのは非常に重要な視点だと思いますが、この点はどのような仕組みを考えているのかお聞きをして、最後にしたいと思います。
本ファンドの具体的な制度につきましては、総合科学技術・イノベーション会議の下に設置する有識者会議において今後検討することとしております。その議論や御指摘の趣旨、これも踏まえまして、元本の拡充を適切に図ってまいりたいと考えております。
したがいまして、今回、大学ファンドをつくらせていただくわけですけれども、この大学ファンドにつきましては、市場の短期的な動向よりも長期的な観点からリスクを抑制しつつ確実な収益を目指すことや、そのため、日本株などの特定の資産に偏ることなく、国内外の様々な種類の資産に分散して投資を行うことなどを運用の基本指針とすることを想定しておりまして、この運用の制度設計に当たりましては、総合科学技術・イノベーション会議
まず、総合科学技術・イノベーション会議議員のうち梶原ゆみ子君、佐藤康博君及び橋本和仁君、再就職等監視委員会委員長及び同委員、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長、行政不服審査会委員のうち三宅俊光君、日本放送協会経営委員会委員のうち尾崎裕君及び葛西雅子君、中央更生保護審査会委員のうち小野正弘君、労働保険審査会委員のうち甲斐哲彦君、社会保険審査会委員のうち後藤多美子君、中央労働委員会公益委員のうち荒木尚志君
まず、総合科学技術・イノベーション会議議員、再就職等監視委員会委員長及び同委員、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長、同理事及び同監事、行政不服審査会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員、中央労働委員会公益委員、調達価格等算定委員会委員、運輸審議会委員並
総合科学技術・イノベーション会議議員等十七件計五十六名の任命に関する同意についてお諮りいたします。採決は、お手元の資料のとおり九回に分けて起立採決いたします。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約十分の見込みでございます。
次に、総合科学技術・イノベーション会議議員に藤井輝夫さんを、公正取引委員会委員に三村晶子さんを、預金保険機構理事に正願隆一さん及び高橋和人さんを、同監事に坂本裕子さんを、行政不服審査会委員に交告尚史さん及び村田珠美さんを、電波監理審議会委員に笹瀬巌さん及び長田三紀さんを、中央更生保護審査会委員に山脇晴子さんを、労働保険審査会委員に東郷眞子さんを、中央社会保険医療協議会公益委員に長谷川ふ佐子さんを、社会保険審査会委員
日程第一 国家公務員等の任命に関する件 内閣から、総合科学技術・イノベーション会議議員、再就職等監視委員会委員長及び同委員、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長、同理事及び同監事、行政不服審査会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員、中央労働委員会公益委員
○高木委員長 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、総合科学技術・イノベーション会議議員、再就職等監視委員会委員長及び同委員、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、預金保険機構理事長、同理事及び同監事、行政不服審査会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員
――――――――――――― 採決順序 1(反対 共産) 総合科学技術・イノベーション会議議員 梶原ゆみ子君 佐藤 康博君 橋本 和仁君 再就職等監視委員会委員長及び同委員 委員長 井上 弘通君 委 員 橋爪 隆君 原田 久君 鍋島 美香君 平田眞理子君 国家公安委員会委員
次に、 総合科学技術・イノベーション会議議員に藤井輝夫君を、 公正取引委員会委員に三村晶子君を、 預金保険機構理事に正願隆一君及び高橋和人君を、 同監事に坂本裕子君を、 行政不服審査会委員に交告尚史君及び村田珠美君を、 電波監理審議会委員に笹瀬巌君及び長田三紀君を、 日本放送協会経営委員会委員に不破泰君を、 中央更生保護審査会委員に山脇晴子君を、 労働保険審査会委員に東郷眞子君を、
――――◇――――― 総合科学技術・イノベーション会議議員任命につき同意を求めるの件 再就職等監視委員会委員長及び同委員任命につき同意を求めるの件 公正取引委員会委員任命につき同意を求めるの件 国家公安委員会委員任命につき同意を求めるの件 預金保険機構理事長、同理事及び同監事任命につき同意を求めるの件 行政不服審査会委員任命につき同意を求めるの件 電波監理審議会委員任命につき同意を求めるの
内閣から、 総合科学技術・イノベーション会議議員 再就職等監視委員会委員長及び同委員 公正取引委員会委員 国家公安委員会委員 預金保険機構理事長、同理事及び同監事 行政不服審査会委員 電波監理審議会委員 日本放送協会経営委員会委員 中央更生保護審査会委員 日本銀行政策委員会審議委員 労働保険審査会委員 中央社会保険医療協議会公益委員 社会保険審査会委員 中央労働委員会公益委員
○政府参考人(杉野剛君) 御指摘のように、令和二年一月に総合科学技術・イノベーション会議が策定いたしました研究力強化・若手研究者支援総合パッケージにおきましては、研究力強化に求められる主な取組といたしまして、若手研究者のポスト拡大、優秀な研究者に世界水準の待遇、博士後期課程学生の処遇の向上、産業界へのキャリアパス、研究環境の充実が掲げられているところでございます。
一方、今回のような政府主導のファンド、こういったものをつくってはどうかという御議論については、実は文部科学省内というよりも、令和元年の八月から始まりました総合科学技術・イノベーション会議に置かれた基本計画専門調査会の中におきまして問題提起があったというのが初めてかと存じます。
○政府参考人(杉野剛君) 調査会は、今申し上げましたように、総合科学技術・イノベーション会議の下に置くというわけでございますので、形式的には内閣府に置くという形になるわけでございます。形式的にはそうでございますけれども、このJSTの主務官庁であります文部科学省と内閣府、そしてその他の関係省庁が協力をして具体的な検討を進めていくということになっております。
例えば、アメリカにおいては比較的新しい大学で、スタンフォード大学も、総合科学技術・イノベーション会議の上山隆大議員が指摘されているように、一九七〇年代までは大学基金の運用に消極的でした。
本ファンドの運用益の見通しにつきましては、運用実績がある年金積立、いわゆるGPIFの収益率を参考にしつつも、国内外の投資環境を考慮した上で慎重に見極める必要があると考えており、運用方針については、今後、総合科学技術・イノベーション会議の下に設置をされる予定の有識者会議での議論を踏まえて、文部科学省と内閣府を始めとした関係府省で検討してまいります。
そういったことも勘案しながら、今後、総合科学技術・イノベーション会議に置かれます有識者会議の御議論を踏まえまして、詳細については検討していきたいと考えているところでございます。
二〇〇三年に総合科学技術会議の専門調査会がまとめた「日本学術会議の在り方について」でも、二〇一五年に日本学術会議の新たな展望を考える有識者会議がまとめた「日本学術会議の今後の展望について」でも、日本学術会議の機能を発揮するために、会員の活動を支援する事務局の機能、体制を強化する必要があると指摘しています。
内閣府設置法第二十九条第一項第六号の規定に基づく総合科学技術・イノベーション会議議員七名の平均年齢につきましては、本日時点で六十五歳となっております。
○田村智子君 二〇一五年に在り方の報告を取りまとめた有識者会議で座長を務めた尾池和夫氏は、新しく会議をつくったのは独立組織の学術会議を政府が評価するのはあかんというのが理由、総合科学技術・イノベーション会議は首相が議長であり、私は第三者機関として評価するならと引き受けた。これ、しんぶん赤旗日曜版の取材にお答えいただきました。
○田村智子君 その後の会見で大臣は個人的見解だというふうにおっしゃっていましたけれども、この学術会議の改革は、二〇〇三年に政府の総合科学技術会議が意見具申して、十年後の見直しを行うとした。
井上大臣、経産省あるいは国家安全保障局の経済班も含めて、総合科学技術会議、科学技術大臣としての視点も含めて、この辺をしっかりと見直して、管理体制の構築、制度設計をしていただきたいと思いますが、何かあれば。
本年、総合科学技術・イノベーション会議及び健康・医療戦略推進本部で、二〇四〇年又は二〇五〇年までに実現すべき七つのムーンショット目標を決定したところでございます。 例えば、目標一では、アバター等の先進技術を活用し、誰もが時間や空間等の制約を超えて多様な活動に参画できる社会の実現を目指しているところでございます。